抗ヒスタミン剤 - かぶれ基礎知識.com
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抗ヒスタミン剤

抗ヒスタミン剤とは、簡単に言えばアレルギー反応を抑える効果のある薬の総称です。

ヒスタミンの受容体と結合する事によって、アレルギー症状を引き起こす元になるヒスタミンが、体の各部位に作用するのを防いで症状を起こさせないようにする薬です。アレルギーの症状などを抑えますが、抜本的な治療薬にはなりません。

抗生物質の一種で、腔腸類や有毒生物に刺された傷に効果があり、炎症を抑える作用があります。その他にも、花粉症を始めとした各種アレルギー症状の緩和にも効果があり、風邪の症状にも効果的とされています。

ステロイドとは違って大きな副作用などはなく、安心して使用することのできる薬ですが、抗ヒスタミン剤は中枢神経に作用しますので、使用すると眠気が起こることが多いです。人によっても違いますが、強い眠気に襲われる人もいますので、抗ヒスタミン剤を服用した後は、車や自転車の運転はなるべく避けるようにしましょう。

また、眠気などの作用はアルコールなどによって強められることになりますので、抗ヒスタミン剤を使用した時はアルコールの摂取は控えるようにしてください。このように、眠気が出る抗ヒスタミン剤は第一世代抗ヒスタミン剤と言われていて、比較的早い効果を期待することが出来ます。

しかし、眠気が起きると仕事などに支障をきたしますので、アレルギー症状があっても飲むことができないという方がいました。そこで最近開発されているのが、眠気が起きないとされる第二世代の抗ヒスタミン剤になります。こちらは効果が出るまでに少し時間がかかりますが、眠気などもほとんど起きませんし、効き目も長持ちすると言われています。


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